
「なぜ削り出しなのか」「なぜチタンなのか」。MUKUが大切にしている品質へのこだわりを、燕三条のものづくりの視点からご説明します。
| MUKU(一体成形) | 一般的な量産タンブラー | |
|---|---|---|
| 構造 | 継ぎ目なし・削り出し | 底面を溶接して接合 |
| 内側の洗いやすさ | 段差なくスポンジ1つで洗える | 接合部に汚れが溜まりやすい |
| 液漏れリスク | 接合部がなく極めて低い | 経年で溶接部から漏れる例あり |
| 生産国・体制 | 日本・燕三条の自社工場 | 海外生産・委託が中心 |
| 検品 | 全数、熟練職人が目視・触診 | 抜き取り検査が中心 |

チタンはステンレスと比べて約40%軽く、強度は鉄に匹敵します。錆びに強く、金属アレルギーの原因になりにくい素材としても知られています。
その一方で非常に硬く加工がしづらいため、扱える工場は限られています。戸田精密工業は2003年からチタン加工に取り組み、独自の一体成形技術を確立しました。
削り出し直後に、寸法・厚みを測定機器で確認。設計値からのズレがないかをチェックします。
傷や歪みがないかを目視で確認したうえで、実際に湯を入れて保温性能をサンプル検査します。
熟練の職人が一つずつ手に取り、触感・重心バランスまで確認してから梱包します。
壊れやすい部分をなくし、長く使える設計にすることは、買い替えの頻度を減らすことにもつながります。MUKUは修理相談にも対応し、できる限り長くお使いいただけることを目指しています。